我が家には小学2年生と5年生の娘がいます

うちの子が通っている小学校は毎週1日だけ朝の時間クラス事に
保護者による本の読み聞かせを行っています。
時間は15分間で1~2人で本を読みます

私も先日2年生のクラスに読み聞かせに行ってきました

どの本にしようか図書館へ行って探してきて
『こびとのくつや』に決定

あらすじ…くつやのおじいさんとおばあさんは貧しく最後のお金で靴の革を買い
夜寝たら次の日には靴が出来上がっていました。
その靴をお客さんは高いお金で買ってくれそのお金でまた靴の革を買い…
そして次に日にはまた靴が…そんな日が続きおじいさんとおばあさんの
暮らしは楽になっていき、夜にこっそり誰が靴を作ってくれているのか
覗いてみたら裸の小人がセッセと靴を縫っていました。
おじいさんとおばあさんは小人に洋服と靴を作って革の代わりに
置いておいたら小人は大喜びしました

こんなお話です

子ども達はお話に聞き入って静かに聞いていました

もちろんこのお話を読んだ事がある子は何人もいると思いますが
読む人が変わるとお話ってまた違う感じになるんですよね

今回は低学年だったので簡単な絵本を選びました

さすがに高学年の読み聞かせでこの本は…って思うのですが
この物語から私が感じるものは
本当に困ってる時には誰かが助けてくれる。
だから自分も困っている人がいたら助けてあげようってメッセージがあるような…
そう言う事も伝えながら読むのなら
『こびとのくつや』は高学年の読み聞かせでも使えるかな

今学期もう一度2年生の読み聞かせの順番が回ってくるので
次はどんな本にしようかな
テーマ : 小学生ママの日記
ジャンル : 育児